親御さんからよくいただく
治療についてのご質問と
回答をご紹介します
親御さんにとってお子さんの健康ほど気になることはないのではないでしょうか。当院にも「マイオブレース矯正ってどういう物？」「小児矯正はいつからやるといい？」といったご質問が日頃からよく寄せられています。
ここでは、新柏駅直結の「しんかしわ歯の国総合歯科・矯正歯科」、南柏の「かしわ歯の国総合歯科・矯正歯科本院本院」がマイオブレース矯正治療に関してよくいただくご質問に回答させていただきます。
マイオブレース矯正治療の
よくあるご質問と回答
Qマウスピースだけで、歯並びは治りますか？
A
専用のマウスピースを使うマイオブレース矯正のみで歯並びが良くなるかどうかはお子さんによって異なりますが、ほとんどのケースにおいて、マウスピース矯正のみで自然できれいな歯並びを実現しています。
当院では事前に精密な検査や診断を行ったうえで、お子さんにマウスピース矯正が効果的であるかどうかをお伝えしています。また、よりきれいな歯並びにしたいとご希望があれば通常の矯正治療も可能です。マイオブレース矯正の差額分で行えますのでご相談ください。
Q虫歯があっても矯正治療は行えますか？
A
矯正治療は当院で虫歯をしっかり治療してからスタートしますのでご安心ください。矯正治療を開始してからも、虫歯にならないように定期的に予防処置を行います。ブラッシング指導も丁寧に行いますので、虫歯予防のためにも、しっかり毎日のブラッシングを行っていただければと思います。
Qトレーニングはどうして必要なのでしょうか？
A
マイオブレース矯正治療は歯並びを悪くする原因となる舌の癖や飲み込みの癖、口呼吸、姿勢などを改善してアゴの正しい成長を促す治療です。癖はなかなか取りにくい物ですから、毎日のトレーニングを通してじっくりと改善することが大切です。お子さんの将来の歯並びや健康のためにも、ぜひご協力ください。
Q治療では金属製のワイヤー・ブラケットを使いますか？
A
マイオブレース矯正では取り外しが簡単な専用のマウスピースを使用します。お子さんの歯並びの状態によっては各種装置の併用も検討する場合がありますが、基本的にはワイヤー・ブラケットは使いません。
Q矯正器具で子供が痛がることはないでしょうか…？
A
マイオブレース矯正は、トレーニングと専用マウスピースの装着により、アゴの正しい発育を促して歯並びを整えていく治療法です。金属製の矯正器具のように負荷をかけて歯を動かすわけではないので、痛みがでることはほとんどありません。お子さんの歯に負担がかかることはありませんのでご安心ください。
Q大人になって歯並びが悪くなるのはなぜですか？
A
永久歯は乳歯よりも大きいですし、成長とともに親知らずが生えて歯の本数が増えますので、アゴが十分に成長していないと歯並びが悪くなりやすいです。子供のうちから矯正治療を行ってアゴを正しく成長させてあげることをおすすめします。
Q就寝中にマウスピースが外れませんか？
A
専用のマウスピースは取り外しできる器具ですので、慣れるまでは外れてしまうこともあります。最初のうちは気が付いたら着け直してあげてください。慣れてくれば朝まで問題なく装着できるようになります。
Q来院する頻度を教えてください
A
当院にお越しいただくのは基本的に、月に1回で大丈夫です。毎月のご来院時に担当スタッフがお子さんと一緒にトレーニングを行い、お口の中をチェックします。もちろん、歯に関するトラブルやお悩みがあればすぐに対応しますので、いつでもお気軽にお越しください。
Qマウスピースは学校でも装着しなければいけませんか？
A
マウスピースの着用は日中1～2時間と就寝時のみで大丈夫です。学校に着けていく必要はありませんので、お子さんも見た目を気にすることなく治療を進められます。ただ、着け忘れ等があると治療期間が延びたり、効果が十分に得られないといった可能性が高まりますので、ご家族で協力しあって治療を進めていきましょう。
Qまだ永久歯があまり生えてないのですが、治療には早いでしょうか？
A
マイオブレース矯正治療の理想的な開始時期と言われているのは、乳歯と永久歯が混在する5～10歳です。永久歯がまだあまり生えていないお子さんでも問題なく治療をスタートできます。
マイオブレース矯正は歯並びを悪くするお口の悪い習慣や姿勢、口呼吸などを改善してアゴの正しい発育を促す治療法です。そのため、成長過程にある幼少期にスタートすれば、最良の結果を得やすいとされています。ぜひお早めの治療開始をご検討ください。
